【防災】熊本地震で得た教訓〜日頃の備えと今思うやってたら良かった事〜その①
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熊本地震で得た教訓サムネイル②

 

こんにちは。Hugh(ヒュー)です。

本日、北海道で震度7の地震が発生しました。

実は私自身も、熊本県民で2年前の2016年4月に「熊本地震」を経験しています。

熊本地震は2度、震度7の地震が熊本を襲いました。

余震の規模とは思えない余震(震度5レベル)が頻発し、ライフラインは寸断され、避難生活を余儀なくされました。

今回はその熊本地震から得た教訓をみなさんにシェアできればと思いこの記事を書きます。

 

立て続けに災害が起こっている昨今、みなさんの防災意識というのはおのずと高まってきていると思います。

私が必要だと思う防災・常備品を紹介していきたいと思います。

 

目次

常備しておきたいもの① 飲料水・生活水

これは、一番に備えて置きたいものですね。

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私自身も何が一番キツかったと思い返すと、断水が一番キツかった思い出があります。

被災後にも一時的には、蛇口をひねれば水道水が出たものの、やはり、水道管のどこかの箇所で破裂が起こっているのでしょう、砂が混じって出ていました。濾したり、煮沸すれば飲めないことはありませんが、飲料水を備えるに越したことはありませんね。実際でも我が家では断水が1週間程度続くことを想定して常備2Lの水を30本常備しています。

また、水に関してですが、震災直後は一定の時間はまだ水が出ます。その間に、風呂釜に水を溜めて置いてください。

その水は、主にトイレで使うことになると思います。水洗のトイレでは意外と多くの水が使われます。トイレの種類によりますが、私の記憶だとゆうに10Lの水が無いと流れてくれない記憶があります。正直なところ、風呂釜程度の水量では、足りないかと思いますが、無いよりマシです!

水の確保だけは、必ずやっておきましょう。

 

常備しておきたいもの② 防災グッズ

ご紹介する上記の商品には、

ダイナモ多機能ライト(手回し発電式・LEDライト・携帯電話充電・FMAMラジオ・サイレン)・5年保存水(500ml×4本)・5年保存缶詰パン(プレーン、オレンジ、黒糖 各1個)・食品加熱袋・加熱剤・非常用・簡易トイレ(×3袋)・アルミブランケット・マルチツール・エアーまくら・アイマス・耳栓・スリッパ・非常用給水袋・緊急用呼子笛(IDカード付き)・レジャーシート・レインコート・カイロ(×2)・布ガムテープ・三角巾・単3乾電池(×4)・・アルコール除菌ジェル・水のいらないシャンプー・マスク・救急セット・ 緊急時連絡シート・防災アドバイス 

と必要最低限のものは揃っています。

アマゾンには「玄関にも置ける」という文言もありますが、私個人的には玄関に置くことは基本的に賛成ですが、今回の様に夜中に地震が起こるという事もあります。そういう事も想定すると、懐中電灯・ヘルメット・スリッパは枕元に常備しておくことをおすすめします。それは、下記に記載してますので、そちらをご覧ください。

 

常備しておきたいもの③ 日持ちする食料品

代表的なものは、カップラーメン、乾パン、レトルトカレーなどがありますが、私の経験上、震災後3日程度持てば大丈夫だと思います。時間が経てば、各避難所に炊き出しが配給されますので、それを頂きに行ってもいいかと思います。しかし、数が限られていて配給が行き届かない場合もありますので、食料は少し多めに備えて置くことをおすすめします。

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常備しておきたいもの④ 生理用品・オムツなど

これも必須です。

私自身は車中泊が中心で避難場所で過ごしてはいませんが、夏場などは特にそうですが、衛生面がとても気になってきます。

女性の方や、子供が小さいお父さんお母さんは避難道具の中にナプキンやオムツ・おしりふきは入れて置くようにしましょう。

 

常備しておきたいもの⑤ 下着・靴下などの着替え

いざ、地震が来たときには、タンスや家具は倒れ、家の中を移動する事も困難になります。

予め、最低限の着替えは準備しておきましょう。

 

常備しておきたいもの⑥ モバイルバッテリーなどのエネルギー用品

熊本地震の時、私の地域では運良く、停電はそこまで長引くことはありませんでした。しかし、スマホなどの充電も家から、延長ケーブルを家の出口付近まで引っ張り、そこで充電をしていました。しかし、余震の揺れが酷い中で、家の中に入るということはなかなかの勇気がいります。

そこで、備えて置きたいものはモバイルバッテリーとソーラーパネル(安価なものでも大丈夫)です。

私も仕事柄、モバイルバッテリーは常備していていましたが、そのモバイルバッテリーのバッテリーが切れたときの充電がなかなか億劫(おっくう)になります。その時強くソーラーパネルを持っておけば良かったなと思いました。

おすすめの活用の仕方としては、ソーラーパネル➝スマホの充電方法ではなく、昼間のうちはモバイルバッテリー➝スマホで充電し、夜間にモバイルバッテリー➝スマホで充電することをオススメします。

モバイルバッテリーもいろいろと種類がありますが、とりあえず、3回充電ができるものを持っておけば大丈夫かと思います。

 

それでも心配な人は容量の大きいものもあります。

 

ソーラーパネルも簡易的なもので大丈夫可と思います。

しかし、大容量のモバイルバッテリーにはちょっとパワー不足かもしれません。。。

この製品は私も実際に使っていますが、曇の日でも充電できますので、おすすめさせていただきます。

 

常備しておきたいもの番外編① 懐中電灯・スリッパ・ヘルメットは枕元に!

懐中電灯は、停電すると暗くて逃げるにも逃げられないので、最低限の明かりが必要となります。これはスマホでも代用ができますが、バッテリーのことを考えると、懐中電灯を使うのがベターだと思います。

スリッパは、大規模な震災時には、窓ガラスなどが床に散乱することが必ずと言っていいほどあります。家から逃げる際に足を保護するためにもスリッパは常備しておきましょう。

ヘルメットは、本震のあとに起こる余震に対応するためのものです。本震のあとでも、本震と同規模の余震が起こりうる事があります。頭上から、何が落ちてくるかわかりません。頭を保護するためにもヘルメットは常備しておきましょう。

 

常備しておきたいもの番外編② 電化製品や家具の転倒防止の対策をする

最後に私がしておけば良かったなと思った事は、冷蔵庫や食器棚など家具の転倒防止の対策です。

震災時、冷蔵庫は斜めに傾き、食器棚も倒れて、食器の半分程度を失ってしまいました。中には、妻との思い出の品もお亡くなりになってしまいました。私なんかは、比較的に軽い被害で済んだのですが、出来る限り被害を防ぎたいですよね。

転倒防止にはつっかえ棒が有効ということです。

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私も今はこれを使って転倒を予防するようにしています。

 

そして、テレビですが、耐震ジェルが有効だということです。

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地震に関しては「南海トラフ大地震」の話題もつきません。

今からでも、遅くありません。逆に言えば今じゃないと準備は出来ないのです。

引き続き、震災に対する情報を発信していきたいと思います。

命を守るために、ご参考していただければと思います。

 

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