【Synology Diskstation】超充実!超便利アプリケーションを5つご紹介します
スポンサーリンク

Synology アプリ紹介サムネイル

 

こんにちは。Hugh(ヒュー)です。

前回ご紹介しました。「SynologyのDsikstation DS216j」ですが、私がこのDiskstationを使用している理由の一つが豊富なアプリケーションがあるからです。
正直、私もすべてのアプリケーションは使いきれていないのですが、自宅サーバーを設置するからには使っておきたい、おすすめのアプリケーションを5つご紹介します。

 

目次

スポンサーリンク

1.File Station

File Station

まず入れておきたいのはこのアプリケーションですね。このアプリケーションは管理画面上でファイルの管理をするときに利用します。例えば、ファイルをアップロードしたり、フォルダを作ったりとファイル操作ができます。管理画面でのファイル操作はこのアプリケーションが基本になるかと思います。

 

スポンサーリンク

2.メディアサーバー

HyperBackup

これは、私が気に入っているアプリケーションの一つです。このメディアサーバーをインストールすることによってサーバーとTVなどに接続することができます。これは我が家でも、映画などの動画ファイルを入れて、サーバーからストリーム再生するという形をとっています。動画だけではなく、写真や音楽なども接続デバイスで楽しむことが出来、我が家でも非常に重宝しています。

 

スポンサーリンク

3.Hyper Backup

メディアサーバー

これも大事なアプリケーションですね。
このアプリケーションは同じサーバー内でバックアップを取ったり、外付けハードディスクにバックアップをとったりと、定期的にミラーリングをしてくれるアプリケーションです。
私はDS216jでRAID0を設定しています。
なぜ、わざわざ安全性の低いRAID0にしているかと言いますと、このHyper Backupを使って、USBでサーバーに接続した外付けハードディスク×2本に毎日バックアップを取っているからなのです。
サーバーには内臓ハードディスク5TBを×2本で使っているのですが、RAID1を組んでしまうと容量が5TBしか利用ができません。しかし、RAID0なら10TBを利用する事ができます。たしかにRAID1は2本のハードディスクのうち、1本が壊れてしまっても、データは壊れずにもう1本のハードディスクで運用することが可能で、保全性は担保されています。ですが、私は「毎日バックアップ取っておけば大丈夫なんじゃね?」と思いました。結局のところ保全性は一緒ですし、内臓ハードディスクも稀に2本同時に壊れてしまうことがあるという話も聞いたことがあります。外付けハードディスク分の経費は多少かかりますが、私はRAID0を選びました。

 

4.Cloud Station ShareSync

Cloud Station Sharesync

このアプリケーションは簡単に言えば特定のフォルダをクラウド化することができます。
「GoogleDrive」や「DropBox」、「OneDrive」と同じイメージですね。このDiskStationシリーズがクラウド化できる要因です。
ちなみに、私がこのシリーズのNASを選んだ決定打になった理由です。有料のクラウドサービスを利用することも検討したのですが、どうせお金を払わないといけないならと腹をくくって購入しました(笑)
使用容量を気にせず使えるところがミソですね!

 

5.Note Station

NoteStation

これもとても便利なアプリケーションです。
一般的にこういったオンラインメモ機能というのは「Evernote」や「OneNote」などが有名ですが、無料版では容量の制限や有料版でも月額料金が気になったりとありませんか?
この「NoteStation」はその悩みを解決してくれます。
実際に私も、「Evernote」を長らく利用していましたが、SynologyのNASを購入し、このアプリケーションの存在を知ってからは「NoteStation」に移行しました。この「NoteStation」には、インポート機能があり、「Evernote」から吐き出されたエクスポートデータをインポートすることが出来るので、とても簡単に移行することができました。
この「NoteStation」は現在Chromeのみ向けではありますが「Synology Web Clipper」をインストールするとブラウザ上で操作することが可能です。ほかにも、MacOSやWindows向けにデスクトップ用のアプリ、さらにはAndroid、iOS向けにスマホ用のアプリも提供されています。もっと言うと基本的にデバイスの台数制限がないので、いくつものデバイスに接続することができます。私は、この「NoteStation」を目的にSynologyを購入したという人がおかしくないと思うほど、もはや、付加価値では済まされない機能に驚きました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
このSynologyシリーズは単にファイルサーバーだけではなく、メディアサーバーやクラウド、オンラインメモ機能など様々なサービスがされているSynologyのNAS。家庭用と仕事用で兼務で利用される人にはうってつけではないでしょうか。
今回はメインで利用しているアプリケーションのご紹介でしたが、ほかにも、メールサーバーを立ち上げられたり、PHPをインストールさせ、ワードプレスをインストールできたりとまだまだ機能はあります。私自身、そのあたりはまだ、使いこなせていない部分がありますので、追ってみなさんにご報告できればと思います。

ぜひ、ご参考までに!

 

スポンサーリンク
おすすめの記事